通信制高校について

実は多い!退学理由の一つが『さぼり癖』。あの習慣を辞めて簡単克服♪

全日制高校に通っていたけれど、通信制高校に転入する方は毎年多くいます。また、通信制高校に転校したけれど、単位が取れずなかなか卒業できない方や卒業を諦めてしまう方もいます。

 

学校を辞める理由は、学校の雰囲気が合わない、勉強についていけない、友人関係で馴染めない、いじめ、他にやりたいことがあるなど多岐に渡りますが、意外と多いのが【さぼり癖】なのです。

 

なぜ【さぼり癖】が生まれてしまうのか考えて改善していきましょう。さぼり癖を改善したら、学校生活だけでなくその後の人生の質も一気に上がっていきます。

 

では早速お読みください。レッツチャレンジ♪

 

様々な本に書かれていたことをまとめました。お役立てください

 

目次

一旦休憩を減らす

一旦休憩とは、何かを始めるときにメール確認したら、SNSを確認したら、動画チェックしたら、マンガを読んだらなど休憩を挟むことです。

 

このような一旦休憩が多い方は、怠け癖がつきやすく、次第にさぼり癖がつく可能性が高くなります。

 

え?それが?と思う方も多いかもしれませんが、さぼり癖や怠け癖のほかにも集中力がでない、やる気がでないなど与える影響はとても大きいので注意が必要です。

 

今はスマホみんなが肌身離さずスマホをもっています。気づかぬうちにスマホ依存症になっている方も多いのです。好きなユーチューバーの動画がアップされてる!これが終わったらしよう!と考える方とても多いのではないでしょうか?はい、私もそうです。(^^;

 

これが、さぼり癖の入り口です。

 

一旦休憩をいれると、また行動するときに大きなエネルギーが必要となります。

 

自転車と同じで、漕ぎ始めが一番エネルギーが必要で大変です。漕ぎ始めれば、車輪の回転がスイスイと進みさほど体力を使いません。

 

私たち人間も同じです。一旦休憩を挟むほど、行動するときに(すべきことをするときに)大きなエネルギーが必要となるので『億劫』になってしまうのです。実際に、行動しているときよりもする前が一番億劫だったりやる気がでなくて、めんどくさいということは多くの方が経験あるのではないでしょうか?

 

一旦休憩が多い人は、自分の集中力を何度も止めています。その度にまた行動するときにエネルギーを多く使うので、大変ですし疲れます。休憩を挟むほどに集中力も途切れていくので、同じように勉強をしても理解度が落ちたり、ミスが増えたりとどんどんと悪循環に。集中力を何度も止めないということが好循環に入る大切なポイントです。

 

休憩してはいけないということではありません。ですが、一息おくことを辞めて流れですぐやることを意識すると驚くほど怠け癖とさぼり癖は改善されます。なので今より回数を減らすことをまずは意識しましょう。意識してみると自分はいつもスマホを見ていたんだと気づき驚く方がほとんどです。

 

少し休憩したいときもスマホはなるべく見ないようにして休憩するのがおすすめです。少なくても連絡がきてないかチェックするだけにして、返信やネットサーフィンなどは全て終わってからしましょう。

 

たくさん休憩を挟むから、逆に疲れてしまうのですね!

二度寝も同じ…?!

朝二度寝してしまうのもの似ている現象です。二度寝して寝てもせいぜい数十分多く寝れるぐらいかと思います。それで睡眠不足が解消されたり、次起きるときにすっきり起きれるということはまずありません。

 

寝坊・遅刻のリスクが急激に高まるだけです。朝の支度を猛スピードで行い朝から体力的にも精神的にもぐったりしてしまいます。

 

ちょっと二度寝してしまう方も朝起きた瞬間から『一旦休憩』をしてしまっていると言えるでしょう。何時間も早く起きたときは除いて、朝の一旦休憩はNGです。

 

 

スマホとの付き合い方を見直そう

一旦休憩が多くなるとさぼり癖に繋がると書きましたが、その大きな原因となるのが【スマホ】です。

 

メッセージが来たり、芸能ニュースをチェックしたり、動画を見たり、マンガを見たりすぐに行うことができます。実際に連絡がきていなくても、スマホをもっている「連絡がくる可能性がある」というだけで意識はスマホに奪われており、今目の前のことに集中できなかったりと弊害が多くあります。

 

ちょっと休憩がてらチェックしたつもりが、気づいたらずっとスマホをみてしまっていたという経験も多くの方があるのではないでしょうか?すべきことをできなかった消化不良な状態で気持ちもなんだかモヤモヤしスッキリしないですよね(> <)

 

スマホは便利で生活に欠かせない必需品です。なくすことは難しいですが、使い方を今一度考えてみるのも大切かと思います。

 

勉強中は、スマホの電源をオフにする。別の部屋に置く。スマホをいじりながら勉強や作業をしない。人と会っている時はスマホを見ない。スマホ依存から抜け出せると生活の質もアップします。

 

私も現在会社員でテレワーク勤務ですが、テレワーク中はプライベートのスマホの電源をオフにしています。みなければ電源まで消さなくてもいいのでは?と思う方もいると思いますが、電源を消すことでスマホから解放される感覚をすごく感じることができるのです。目の前の仕事に集中できるので、仕事もさくさくと進み、仕事後も疲れよりも達成感を感じれるようになる日が増えました。

 

スマホとの上手な付き合い方を見直してみましょう。

 

 

ゴール(卒業)を意識する

毎日が同じことの繰り返しでつまらない、日々の生活でこのように思ったことは、誰でもあると思います。

 

学校生活は友達がいたり、楽しいことがある反面、やりたくないことやめんどくさいと思うことも多いものです。それが毎日のことなので、たまにはさぼってしまっても問題ないと思う方もいるかもしれません。青春といわれる楽しい日々は全体のほんの一部で、退屈で平凡な日々も多くあるものです。

 

ですが、今がずっと続くというのは勘違いであることに気づき、卒業というゴールから逆算して考えてみましょう。

 

そうすることで、卒業の為にすべき行動や自分の進路や目標のためにやるべき行動に意識が向いてきます。卒業後の目標などがなくても、今の有限な学校生活や友人を大切にしようという意識が芽生えれば、家でだらだらさぼっている暇はない!と思う方もいるかもしれません。

 

今がずっと続くというのは思い込みです。むしろ学生時代は、ほんの一瞬です。自分は高等学校を辞めたくないなら、いまどう行動すればいいのか?学校を休み続けたらどうなるのか?リアルに考えてみましょう。今の行動がきっと変わるはずです。

 

 

日々未来へ進んでいます。

 

時間をどう使うか?常に意識できている人は少ないです。見つめなおしていきましょう

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いかがでしたか?特に、一旦休憩を減らすことやスマホに気を取られないようにすることは効果抜群です。ぜひ生活に取り入れて、違いを実感してみてください。あなたの学校生活を応援しています★!

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