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屋久島おおぞら高等学校とKTCおおぞら高等学院の違いって何!?

 

全国にキャンパスがある通信制高校のサポート校「KTCおおぞら高等学院」とその提携校「屋久島おおぞら高等学校」。

似たような名前だけど何が違うの?

姉妹校なの?

と気になっている方が実はとても多いんです。

このページでは「KTCおおぞら高等学院」と「屋久島おおぞら高等学校」について詳しくご紹介します。

これらの学校の強みやメリット、またデメリットや学費や口コミについても詳しくまとめましたのでぜひご覧ください。

 

目次

屋久島おおぞら高等学校について

屋久島おおぞら高等学校は、入学して単位を取得していくと高等学校卒業資格を得ることができる通信制高校です。

そのため屋久島おおぞら高等学校への入学は必須です。

屋久島に本校を置き、年に1回の集中スクーリング以外は、自宅を学習を進めて単位を修得していきます。

ほかの通信制高校には様々なコースがあり、毎日通学するコースや週に1回登校するコースなどありますが、屋久島おおぞら高等学校はほかのコースはありません。

コースが年に1度のスクーリングしかないため、勉強面での不安を感じる方もいます。また高等学校卒業以外にも資格の取得は専門課程の勉強をしたい方や進学に向けて受験勉強をもっとしっかり行いたいという方もいます。

そのような学生が屋久島おおぞら高等学校のサポート校として、「KTCおおぞら高等学院」に入学し、屋久島おおぞら高等学校の勉強のサポートを含め、様々な分野の勉強や体験を行っていきます。

 

KTCおおぞら高等学院について

KTCおおぞら高等学院は通信制高校のサポート校です。KTCおおぞら高等学院だけに入学して卒業することはできません。

KTCおおぞら高等学院は屋久島おおぞら高等学校とセットで入学することが必須です。提携校の屋久島おおぞら高等学校とKTCおおぞら高等学院の2校に入学して勉強を学んでいきます。

屋久島おおぞら高等学校の高等学校卒業の必要な勉強のサポートに加え、専門的な勉強や進学の勉強を選択していきます。

全国にキャンパスがあるので登校し、友達と過ごしたり、マイコーチ(担任)ともコミュニケーションをとって進路(目標)に向けて計画的に学校生活を送ってくことを目指します✨

学校生活(行事やクラス活動)を充実させたい方もサポート校であるKTCおおぞら高等学院への入学を選択しています。

KTCおおぞら高等学校には学科があるので紹介します。

みらい学科

将来、好きなことを仕事にしたい!専門性を身に着けたい!そんな方向けの学科です。

今なにをしたいか明確でない方も、様々な体験を通し自分の好きなことや向いていることを見つけていけるカリキュラムとなっています。

「なりたい大人を目指す」をコンセプトに興味があること、自分が好きなことを専門的に学んでいきます。

子ども・福祉コースやプログラミング、漫画イラストやネイルなどがあります。数多くの専門学校と提携しているため本格的に学べるもの人気なポイントです。

人気コースは…

とくに最近注目を浴びているのがプログラミングコース。社会での重要性が増してきているなか、選択して学ぶ方が多いようです。

『なんだかよくわからない』からこそ、実際にプログラミングの世界を覗いてみる!そんな前向きな学生が多いようです。

 

アドバンス学科

大学進学を目指す学生のための学科です。

ウェブ授業、映像教材で全国どこにいても同じレベルの講義をうけることができます。自宅でもキャンパスでも自分が集中できる場所で学ぶことができます。添削指導やマイコーチ(担任)と進路相談に個別に対応します。

京都大学や慶應義塾大学などの難関大学に進学する学生もいます。指定校推薦枠も多いので学校での勉強に励みいい成績を押さえれば推薦で進学することも可能です。

 

スタンダード学科

将来についてまだどうしたいか決まっていない方向けの学科です。

入学当時から進路が決まっている学生は少ないのでこちらのコースを選択する学生が多いです。

入学してから、様々な体験を通し自分の進路を決めていきます。

登校は週1~5日と自由に選択することができます。初めは週に1日で登校し、徐々に増やしたり、また通学を頻度を減らしたりと自由に設定できます。

また集団行動が苦手な方、自分のペースで活動したい方は個人指導コースもあり、登校してもクラスでの行動がないので自分のペースで学校生活を送ることも可能です。学校生活に不安がある方(不登校の経験や対人関係や勉強に対しての不安)は個人指導コースを選択する方が多いようです。

慣れてきて、ウィークディコース(クラス活動有)に切り替える方も多くいます。

自分のペースで、まずは始めてみてから臨機応変に対応できる学科となっています。

 

海外での英語の勉強

サポート校であるKTCおおぞら高等学校にはカナダのバンクーバーにキャンパスがあり、カナダに留学に行くことができます。

海外体験の1周間から短期留学の2周間。長期留学の6ヶ月と選べます。

語学勉強以外にも海外学生との交流や海外での生活は一生の宝物になること間違いなし★

 

KTCおおぞら高等学院がおすすめな人・おすすめでない人

サポート校であるKTCおおぞら高等学院の入学は必須ではありません。どんな方に向いているのか、向いていないのかまとめました。

 

こんな方におすすめ

  • 専門的な勉強をしたい方
  • 学校に通い、様々な体験を通し、将来の進路を決めたい方
  • 受験に向けて勉強をしたい方
  • 相談できる環境が欲しい方
  • 勉強やメンタル面などサポートが欲しい方

おすすめではない方

  • 学費を押さえたい方
  • ダブルスクールが面倒だと思う方
  • 高等学校卒業が目的な方

おすすめでない方は「学費を押さえたい方」「高等学校卒業資格」が目的な方です。

後ほど学費についても記載していますが、通信制高校の学費とサポート校の学費が二重にかかるので学費を押さえたい方に、KTCおおぞら高等学院は向いていないといえるでしょう。

また、KTCおおぞら高等学院のように、通信制高校とサポート校を分けなくても、通信制高校ひとつに入学すれば勉強や専門的な授業を学べる学校も多くあります。

なのでわざわざKTCおおぞら高等学院を選ばなくても、あなたのにとってベストだと思える通信制高校はたくさんあるかもしれません。

屋久島おおぞら高等学校とKTCおおぞら高等学院の2つに入学して学ぶことが【本当に自分にとっての最善】なのか、しっかり判断することが大切です。

 

どうやって判断するの?

自分にとっての最善の選択ってなんだろう?

 

そう思う方も多いかもしれません。

自分にとって最良の選択をするためにはいろんな学校のことを知って、比較することが一番大切です。

どのような勉強ができるのか?どんな進路を選択している卒業生が多いのか、比較することで、自分のなかで『こっちだったら、あっちがいいな!登校日数は毎日よりも週2~3日がいい」などと、望むものの基準が決まっていきます。

簡単に比較するためには、各通信制高校が発行している公式パンフレットを取り寄せるこちらのサイト通信制高校比較サイト「ズバット」がおすすめです。完全無料で一回の入力で条件にあった通信制高校の資料を取り寄せることができるのでとっても楽なので多くの方が利用しています。

しっかりいろんな学通信制高校を比較し、気になった学校には実際に見学に行ってみましょう!

 

屋久島おおぞら高等学校とKTCおおぞら高等学院の学費

屋久島おおぞら高等学校とTKTCおおぞら高等学院の学費をご紹介します。サポート校にも入学をしたい場合はそれぞれの学費を合計した額となります。

①屋久島おおぞら高等学校

就学支援金が加算支給2.5倍の場合

学費例 24単位履修
授業料 240,000円
就学支援金 ▲240,000円
施設管理費 50,000円

初年度学費合計 290,000円

実質負担額 50,000円

 

就学支援金が基本額支給の場合

学費例 24単位履修
授業料 240,000円
就学支援金 ▲115,488円
施設管理費 50,000円

初年度学費合計 290,000円

実質負担額 174,512円

 

②KTCおおぞら高等学院

ツーデイコース(週2日登校)

  前期 後期
授業料 120,000円 120,000円
総合保険料 6,000円 6,000円

ウィークデイコース(週5日午前)

  前期 後期
授業料 240,000円 240,000円
総合保険料 6,000円 6,000円

個別指導コース(週5日午後)

  前期 後期
授業料 330,000円 330,000円
総合保険料 6,000円 6,000円

進学コース(週5日終日)

  前期 後期
授業料 360,000円 360,000円
総合保険料 6,000円 6,000円

 

入学時のみかかる費用・その他

屋久島おおぞら高等学校 入学金 50,000円
KTCおおぞら高等学院 受験料 15,000円
KTCおおぞら高等学院 80,000円

その他、マンガイラストコース・留学プログラムにかかる費用

 

屋久島おおぞら高等学校は、就学支援金の関係で各世帯の合計年収によって異なります。

サポート校であるKTCおおぞら高等学院は、どのコース(週の登校日数の頻度)を選択するかで学費が大きく異なります。サポート校では就学支援金は利用できないので世帯年収によって、学費が変動することはありません。

就学支援金制度について詳しくはこちらをご覧ください。

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集中スクーリングで屋久島を堪能

屋久島おおぞら高等学校での集中スクーリングは名前の通り【屋久島】で行われます。

屋久島にある本校で自然に触れながらスクーリングができます。こちらのスクーリングは、必須です。

大自然のスクーリングは非常に好評でパンフレットの写真をみているだけで楽しさが伝わってきますね♪

グローバル教育の一環で世界中からのごランティアを受け入れていますので海外の方との交流も楽しめます。

 

在校生女子
スクーリングでは、いろいろな人と仲良くなり、たのしく過ごせたことが思い出です。ぜんぜん知らない隣のクラスの子と話したり、協力して課題を進めたりと、これまでにない体験をしました。これから進学していくうえで、きっと自分の財産になる大変だったと思います。

 

入学した生徒の声

 

在校生男子

僕は1年ほど前に屋久島おおぞら高校に転校してきました。僕の通う春日部キャンパスは開校したばかりで転校当初、3年生は自分1人。当然、屋久島スクーリングも1人で不安を抱えながらの参加でした。自分から話しかけるのが苦手な性格ですが、スクーリング2日目にはクラスのみんなと仲良くなり充実した時間を送ることができました。とにかく楽しかったです。
今はキャンパスの生徒も増えて友人もたくさんできました。今年からプログラミングコースを始め、目標の専門学校に向けて日々、頑張っています。

 

在校生女子

屋久島スクーリングはとても楽しいです!一番の思い出は、全国のキャンパスの友達を作ることができたことです。初めて会う人たちばかりで最初は緊張しますが、私は5日間を通して仲良くなることができました。特に印象に残っているのは授業です。グループに分かれての授業では私のチームが優勝することができ、とても嬉しかったし仲間との絆も深まりました。また、屋久島で出会う先生たちはとても明るく優しい先生たちばかりです。今から来年度の屋久島がとても楽しみです!

 

卒業生男子

中学の時、友だちとうまく話せず、本当の自分を出せないことがありました。しかし、KTCのプレスクールに参加すると自然に友だちができ、一緒に授業を楽しむことができました。
入学してからも新しい友達ができ、授業やみらいの架け橋レッスンに積極的に参加しています。
私は今、英語とプログラミングに力を入れています。9月には屋久島のスクーリングに参加し、その後はバンクーバーへのワールドオリエンテーションに行きます。これからもどんどん色々な事にチャレンジをしてがんばりたいと思います!

出典:TKCおおぞら高等学院公式パンフレット

 

屋久島のスクーリングは一生の思い出となり、とても人気なようですね。専門課程や英語の勉強を積極的にしている学生も多くいます。

屋久島でのスクーリングや屋久島おおぞら高等学校やKTCおおぞら高等学院での学校生活に興味がでた方はぜひ実際に見学にいってみましょう!

見学前に各学校との比較も忘れずに!✨

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